体臭の悩みの中でも、特にわきがを気にする方は多くいらっしゃいます。少しでもにおいを抑えたいという場合は、今からでもできるわきが対策をお試しください。

アルコールシートなどでこまめに拭く

においの原因は汗が細菌によって分解されることで発生します。そのため、脇の下を清潔にすることが大切です。

こまめにシャワーを浴びる

上記と同じ理由です。シャワーで清潔な状態を保ち、タオルでよく拭いて脇の下をしっかり乾かしましょう。

毛の処理をする

毛が多いと細菌が繁殖しやすい環境となります。除毛することで菌の繁殖を抑えることに繋がります。

市販のデオドラント・制汗剤を使う

汗を抑えるタイプ、菌の繁殖を抑える殺菌効果のあるタイプを使用します。汗をかく前に使用するのがポイントです。

根本からわきがをどうにかしたいという方は、わきが治療を行っている医院にご相談ください。

皮膚科・形成外科では、こうした原因物質を抑えるための治療を行っています。外科手術をはじめ、様々な治療法がありますので、まずは皮膚科や形成外科で診察を受けてみましょう。

わきがを治療するための外科手術は、皮膚科・形成外科などで受けることができます。手術には様々な方法があるため、医師と相談しながらライフスタイルに合った治療法を選びましょう。

日本橋形成外科・皮フ科・美容外科では、下記の方法で治療を行っています。

剪除手術

わきが治療の中でも最もポピュラーな手術で、保険適用が可能です。

わきの下の皮膚を4～5cm程度切開し、皮膚の裏側にある汗腺を切除する術式です。直接汗腺を確認しながら切除するため、比較的高い割合で汗腺を切除できます。

クアドラカット法

わきの下を5mm程度切開します。そこからクアドラカットメスを挿入し、汗腺を可能な限り取り除く手術です。傷跡が目立たず、手術時間も短く済むのがメリットです。保険適用外の治療となります。

わきがの手術は、費用面や美容面など様々な要素を考慮して選ぶ必要があります。日本橋形成外科・皮フ科・美容外科では、各治療法の長所短所を詳しくご説明した上で、わきが手術を行っています。東京でわきが治療・手術を検討している方は、ぜひ日本橋形成外科・皮フ科・美容外科にお声がけください。