東京で粉瘤治療を受けるなら!痛み・炎症をもたらす要因について | 日本橋形成外科・皮フ科・美容外科

東京で粉瘤治療を受けるなら!痛み・炎症をもたらす要因について

東京で粉瘤治療を受ける前に知っておきたい痛みや炎症が起こる理由とは

東京メトロ・JR新日本橋駅から徒歩2分の日本橋形成外科は、形成外科・皮膚科・美容外科の診療を受けられます。ワキガや多汗症、粉瘤治療など、様々な医療を提供、治療内容の利点だけでなく、費用や痛みなどのリスクもわかりやすく説明いたします。

ワキガ・粉瘤・脂肪腫でお悩みになっている方向けに、治療に向き合うためのヒントとなるコラムも発信していますので参考にしてみてください。

初期の粉瘤には痛みや腫れはありませんが、段階とともに痛みや炎症を伴うようになります。痛みをともなうほどの粉瘤になってしまう原因には患者様ご本人の心理的要因と医学的要因があります。

ここでは、粉瘤が進行して痛みや炎症を起こす要因について、心理的要因と医学的要因に分けてそれぞれご紹介いたします。

粉瘤が痛みや炎症をもたらす心理的要因

初期の粉瘤には痛みや腫れなどはほとんどありませんが、徐々に痛みや炎症を伴うことがあります。粉瘤が痛みや炎症をもたらす心理的要因についてご紹介いたします。

気づかなかった

粉瘤は顔や体の様々なところにできます。出始めは小さく、痛みもないため、自身では気づきにくい背中や脇などの場合は、そのまま放置することになってしまいます。特に背中の場合は、かなり大きくなるまで気づかないことも珍しくありません。

痛みがなかった

突起物に気づいていても、小さくて目立たない場合や痛みを感じない場合は、そのまま放置して受診しないという方も多いです。

ニキビだと思っていた

できものが小さく赤みを帯びてきた程度なら、ニキビだと判断し、芯をつぶしたり外用薬を塗ったりと自己判断で対処しがちです。ニキビではないのでニキビ用の外用薬を塗っても治ることはなく、細菌に触れることでさらに悪化してしまいます。

恥ずかしかった

粉瘤が臀部や鼠径部にできた場合、恥ずかしさから痛みや腫れがひどくならないと受診しないという方も少なくありません。自身で内容物を排出しても、袋が残っている限り再発しやすくなるため、できるだけ早く受診しましょう。

粉瘤が痛みや腫れを伴うまで進行してしまう心理的要因は、発症し始めの頃は目立たず痛みがないこと、「このくらい大丈夫」「ニキビだろう」と自己判断をしてしまい、放置してしまうことが多いためです。痛みはないがしこりがある、大きくなってきたなど、少しでもおかしいと思ったら速やかに受診しましょう。

粉瘤が痛みや炎症をもたらす医学的要因

粉瘤ができる原因ははっきりわかっていませんが、症状が進行し痛みや腫れ、膿が出る炎症には以下のような医学的要因があります。

細菌が侵入した

粉瘤には、中央に黒い点のような、いわゆるヘソ(開口部)があり、ヘソの周りを押すことでそこから内容物が外に出ることがあります。その際に、手の細菌が開口部から中に入り、さらに炎症を引き起こしてしまいます。

そもそも粉瘤の中には免疫機能が備わっていないため、非常に感染しやすい状態です。膿を出そうとしなくても、粉瘤が気になって触れるだけでも感染する可能性は高まります。

放置していた

粉瘤に気づいていても放置していた場合、細菌に感染したり、内部で袋が破れたりと、激しい炎症を伴うまでに悪化してしまうことがあります。炎症とは体を守る免疫システムですが、過剰に働くことで、痛みやかゆみを発生させます。すると毛細血管が拡張することで赤くなり、血しょうが漏れ出すことで腫れが起こります。

粉瘤は腫れやすい

腫瘍の中でも血流のあるものは、腫れることはほぼありません。しかし、血流のない粉瘤や石灰化上皮腫、外毛根鞘性嚢腫、脂腺嚢腫などは炎症を起こしやすい特徴があります。

粉瘤は炎症を起こしていると痛みを伴い、手術も容易ではありません。まず、内容物を取り出すなど、炎症を抑えてから切除することになります。また、見た目ではわからなくても、皮下で袋が既に破裂していることもあります。そうなると大きな傷が残ってしまうこともあるため、できるだけ早い受診がおすすめです。

その他、粉瘤だと思われたものが、実は癌だったということもあります。「ただの粉瘤だから」「まだ小さくて痛みもないから大丈夫」と容易に考えるのではなく、粉瘤治療の実績のある形成外科や皮膚科で診断を受けるようにしましょう。

粉瘤の治療は東京の日本橋形成外科・皮フ科・美容外科 早めの対処で根源治療を!

初期の粉瘤は痛みもなく気づきにくいものですが、しこりが確認され、徐々に大きくなっている場合は迷わず皮膚科や形成外科を受診し、必要に応じて治療しましょう。長期間放置することで、痛みや腫れを伴い、膿が発生し悪臭を放つことになります。また内容物を押し出すなどの自己処理は、肌を傷め、さらに症状を悪化させる原因となります。

東京の日本橋形成外科・皮フ科・美容外科では、外来で皮膚皮下良性腫瘍(できもの)の相談が可能です。できものが気になる方や痛み・腫れを感じる方、粉瘤を疑う方は、東京の日本橋形成外科・皮フ科・美容外科へぜひご相談ください。

東京の日本橋形成外科・皮フ科・美容外科 アクセス情報

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粉瘤・脂肪腫・ワキガ治療に関するコラム

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住所 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2丁目4-12 イズミビルディング2F
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診療内容
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皮膚科
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説明 東京でレーザー脱毛やわきが治療なら、東京メトロ・三越前駅やJR新日本橋駅から徒歩2分の【日本橋形成外科・皮フ科・美容外科】へ。ボトックス注射やシミ取りレーザー、フェイスリフトといった美容に関する治療も行っております。イボ・ホクロ・タトゥー除去、眼瞼下垂や小陰唇手術なども行っておりますので、まずはご相談ください。
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