東京で脂肪腫の治療先・相談先をお探しなら!手術の流れ・通院の目安 | 日本橋形成外科・皮フ科・美容外科

東京で脂肪腫の治療先・相談先をお探しなら!手術の流れ・通院の目安

東京で脂肪腫の治療!何科に相談すべき?手術の流れと術後の通院について

東京で脂肪腫の治療に関することなら、日本橋形成外科にお任せください。東京中央区にある日本橋形成外科は、形成外科・皮膚科・美容外科の治療を行っています。二重まぶたや眼瞼下垂などの手術はもちろん、ワキガや多汗症、小陰唇縮小治療などの診療も可能です。形成外科専門医が治療方針・方法について図やイラストなども使いながら丁寧に説明します。

ワキガ・粉瘤・脂肪腫治療をご検討中の方向けにヒントとなるコラムも発信していますので参考にしてみてください。

病名がよくわからないできものは、何科を受診すればよいのか、迷う方も多いのではないでしょうか?ここでは、脂肪腫などのできものを発見した際の相談先と、手術や術後の通院についてご紹介いたします。

何科に行けばいい?脂肪腫の治療先・相談先

「皮膚の下にしこりがある…」と感じたら、何科を受診すればよいのでしょうか?

しこりがある

皮膚の下にしこりがあり、痛みのない場合は脂肪腫の可能性があります。脂肪腫の感触は柔らかめで、発症しやすい部位は背中や首、臀部、上腕や大腿部です。脂肪腫以外のできものの場合や、悪性の腫瘍の可能性もあるため、まずは形成外科・美容外科もしくは皮膚科を受診しましょう。

脂肪腫に似ている疾患の一つにガングリオンや粉瘤があります。粉瘤の場合は脂肪腫と同様に形成外科・美容外科もしくは皮膚科に、ガングリオンは整形外科の受診がおすすめです。ガングリオンの感触は脂肪腫より硬く、発症しやすい主な部位は手指の関節、腱鞘の周辺です。

形成外科で行う脂肪腫の治療方法について

形成外科で脂肪腫と診断されると、脂肪腫の種類にもよりますが、基本的にはメスで切開し腫瘍の本体を摘出するのが一般的な治療方法です。切開はできるだけ最小限にし、傷が目立たないようにします。腫瘍の取り残しは再発のおそれがあるため、細心の注意を払って行わなければいけません。

また、大きな脂肪腫の場合、摘出後に腫瘍のあった部分が空洞になってしまいます。空洞の部分に血液や体液が流れ込んで細菌に感染しやすくなるため、ドレーンと呼ばれる血抜きの管を挿入することもあります。手術は、腫瘍の大きさなど症状にもよりますが、一般的に日帰りも可能です。

また、脂肪腫の手術には健康保険が適用されます。医療保険に加入している場合は、手術給付金を受け取れることもあるため、保険会社へ事前に確認しておくとよいでしょう。

ほとんどの脂肪腫は良性の腫瘍ですが、放置していても治ることはありません。また、悪性の腫瘍が隠れていることもあるため、自己判断は危険です。皮膚の下に気になるできものを発見した場合は、まずは形成外科・美容外科もしくは皮膚科に相談してみましょう。

脂肪腫の手術の流れと術後の通院の目安

脂肪腫と診断され、治療を行う場合は切開手術を受けることが一般的です。

手術の流れ

  1. 手術を行う前に、患部に切開ラインをデザインし、ペンでマーキングします。
  2. 患部に局所麻酔を注射します。
  3. 最小限に切開します。切開の長さの目安はおおよそ腫瘍の3分の2です。
  4. 鉗子(かんし)で少しずつ脂肪腫を含む薄い膜の層にアプローチし、丁寧に剥離・摘出を行います。
  5. しっかりと止血し、傷口を縫い合わせて終了です。
    そして、術後の注意点について指導を受け、鎮痛剤と抗生剤を受け取ります。

手術時間について

切開から縫合までの手術時間は、腫瘍の場所や大きさにもよりますが、20分~1時間程度です。

術後の注意点

シャワーは翌日から可能です。運動に関しては患部の場所や運動内容にもよるため、医師の指導を受けましょう。飲酒によって血行がよくなり、血腫(患部に血の塊ができること)のリスクが上がるため、当日と翌日はアルコール類を控えましょう。

傷痕について

腫瘍の大きさや部位によっても異なりますが、手術による傷痕は残ります。時間の経過とともに目立たなくなります。

通院について

手術後は、経過観察や抜糸のために通院が必要になります。通院期間の目安は1ヶ月程度です。

脂肪腫の手術を受ける際は、治療方法について担当医師とよく相談しましょう。

東京の日本橋形成外科・皮フ科・美容外科では、脂肪腫の治療・手術に対応しております。形成外科医を中心に、今まで培った経験と知識を活かした治療を提供いたします。

しこり・脂肪腫の治療・検査なら東京の日本橋形成外科・皮フ科・美容外科

皮膚の下に痛みのないしこりができたら、脂肪腫の可能性があります。脂肪腫は良性の腫瘍ですが、そのままにしておいても自然治癒することはありません。手術は日帰りも可能ですので、できるだけ早めに医療機関へ相談しましょう。

東京の日本橋形成外科・皮フ科・美容外科は、プライバシーとエコロジーに配慮した清潔な空間で、スキンケア・プログラムを提供しております。これまで培った経験と知識をもとに、患者様1人1人に適切な治療法をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

東京で脂肪腫治療・検査なら日本橋形成外科・皮フ科・美容外科 アクセス情報

最寄り駅

東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅
A4出口から徒歩2分程度の場所にあります。

道順

三越前駅で下車後、室町二丁目交差点から江戸桜通りを人形町方面に直進
⇒ TOHOシネマズ日本橋を過ぎて次の角、左手に日本橋形成外科・皮フ科・美容外科の入り口があります。
コレド室町1・コレド室町2の並びで、江戸桜通り沿いです。

粉瘤・脂肪腫・ワキガ治療に関するコラム

東京で脂肪腫の治療・検査に関するご相談は日本橋形成外科・皮フ科・美容外科

医院名 日本橋形成外科・皮フ科・美容外科
住所 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2丁目4-12 イズミビルディング2F
電話番号 03-6825-1712
開設者 院長 網倉良安
診療時間
  • 月水木金 10:00~14:00 15:00~19:00(最終受付18時45分)
  • 土日祝 10:00~15:00(最終受付時間14時30分)

※火曜日は休診日となります。

※最終予約受付は診療内容によって異なりますので、電話・メールなどで確認して下さい。

※完全予約制です。急患はこの限りではありませんが、できれば事前にご連絡下さい。

診療内容
形成外科
ほくろ、多汗症・わきが(腋臭)、治療先天的な異常(耳などの奇形)、皮膚のできもの、キズあとの修正,巻き爪(陥入爪)など
皮膚科
アザ、シミ・ソバカス、ニキビ、アトピー、かぶれなど
美容外科
まぶた、鼻など主に局所麻酔下で行う美容手術。ボトックスなどのプチ整形、レーザー脱毛、育毛。その他アンチエイジング治療
URL https://www.nihonbashi-ps.jp/
説明 東京でレーザー脱毛やわきが治療なら、東京メトロ・三越前駅やJR新日本橋駅から徒歩2分の【日本橋形成外科・皮フ科・美容外科】へ。ボトックス注射やシミ取りレーザー、フェイスリフトといった美容に関する治療も行っております。イボ・ホクロ・タトゥー除去、眼瞼下垂や小陰唇手術なども行っておりますので、まずはご相談ください。
日本
都道府県 東京都
市区町村 中央区日本橋本町
医療レーザー脱毛は東京の日本橋形成外科脱毛センター
できもの外来(皮膚皮下良性腫瘍)
わきが保険適用美容外科 03-6825-1712

クリニックへのアクセスはこちらです
東京メトロ銀座線・半蔵門線三越駅前A4出口より徒歩2分 COREDO室町1・COREDO室町2の並び 江戸桜通り沿いにあります