なぜ、レーザー脱毛が可能なのでしょうか?これはレーザー光の特性と毛のレーザーエネルギー吸収度との関係にあります。毛は多くのメラニンを含んでおり、そのメラニンにのみ吸収されやすい特性を持つレーザーを皮膚に照射すると、メラニンを選択的に破壊できるというわけです。メラニンの破壊は毛全体に影響を及ぼし、結果として毛の再生を遅らせたり、生えにくくしたりします。
毛の一本一本には成長期、退行期、休止期の毛周期というヘアーサイクルがあります。メラニンの少ない休止期の毛にはレーザーはほとんど反応しません。すべての毛を十分に破壊するには、毛の成長サイクルに合わせてレーザー脱毛を数回繰り返し照射する必要があります。
米国キャンデラ社製
東京の「日本橋形成外科 脱毛センター」では、レーザー脱毛用としてFDAの許可を受けた米国製医療用レーザー脱毛器を使用しています。医療用として開発された装置ですので、安全面には十分な工夫がされています。表皮を守るための冷却ガスを吹き付けながらレーザーを照射するので安全です。
医療用ですので、医療機関のみで使用することができます。東京でレーザー脱毛をお考えの方は、ぜひ当院へご相談ください。
※FDA 米国食品医薬品局。食品や医薬品、さらに化粧品、医療機器、動物薬、玩具など、消費者が通常の生活を行うに当たって接する機会のある製品について、その許可や違反品の取締りなどの行政を専門的に行うアメリカ合衆国の政府機関のことを言います。