内容 | プロテーゼ抜去は、挿入したシリコンプロテーゼを取り出し鼻を元の状態に戻す手術です。 |
リスク・副作用 | 腫れ・むくみ・内出血・出血 術後約2週間は強く鼻をかんだり、鼻の中をこすらないでください。また、術後鼻に強い力が加わると、変形等の恐れがありますのでご注意ください。 不潔な手で触らない。(感染する可能性がありますので、十分お気をつけください。) |
内容 | 部分的なものは、くちびるの粘膜の移動(皮弁)によりくちびるを厚く形成します。全体的にくちびるを厚くする場合には、脂肪注入や真皮脂肪移植をします。一時的なくちびるの組織増大に、フィラー(ヒアルロン酸)を使用する場合もあります。 |
リスク・副作用 | 感染細菌やウイルス等による炎症。 血腫・出血・内出血・瘢痕(創跡)・肥厚性瘢痕(ケロイド)・色素沈着・アレルギー・予定形態との差・微妙な左右不対称・口唇の感覚障害・口唇の凹凸感 |
内容 | 耳介後面を切開して、耳介軟骨の後面を剥離し、糸をかけて矯正して対耳輪の突出形態を形成する手術です |
リスク・副作用 | 腫れ、出血、血腫、瘢痕、感染、再発など |
内容 | W形成術やZ形成術で瘢痕を切除し、縫合します。ひきつれやくびれがおきないようする手術です |
リスク・副作用 | 腫れ、出血、感染、瘢痕など |
内容 | 傷跡がちょうど髪の毛に隠れる部分(耳の前の軟骨に沿った部分)を3~4cm切開し、後ろに引っ張ってしわとたるみを伸ばすというコンパクトな方法。結合させる部分を丁寧に縫い縮めた後、残った皮膚を切り取って縫合します |
リスク・副作用 | 感染・血腫・出血・内出血・瘢痕(創跡) ・肥厚性瘢痕(ケロイド) ・色素沈着・アレルギー・予定形態との差・微妙な左右不対称・顔面神経麻痺(表情筋の麻痺)・感覚麻痺、鈍麻・耳下腺漏・頭皮の脱毛・皮膚壊死 |
内容 | キズ跡が目立たない髪の毛の生え際や耳の付け根辺りにかけて切開し、広頸筋をしっかりとリフティング固定する手術 |
リスク・副作用 | 腫れ・左右不対称・瘢痕(創跡) ・肥厚性瘢痕(ケロイド)・感覚麻痺・血種 |
内容 | バスト全体から比べて乳輪が大きすぎる、また、授乳やバストの成長とともに乳輪が広がってしまうことを「乳輪肥大」といいます。乳輪縮小術は、乳房のバランスにあった乳輪のサイズに小さくする。乳輪外側をドーナツ型に丸く切除してサイズを調整する方法と、乳頭基部の円周を切開し、縮める方法の2つがあります |
リスク・副作用 | 感染・血腫・出血・内出血・瘢痕(創跡)・肥厚性瘢痕(ケロイド)・色素沈着・アレルギー・予定形態との差・微妙な左右不対称・感覚麻痺 |
内容 | 授乳後乳首が大きくなってしまった、あるいはもともと乳房に比べ乳首が大きい、形が変形している等に対し、この部位の余分な組織を取り除き、小さく縫い縮める手術 |
リスク・副作用 | 感染・血腫・出血・内出血・瘢痕(創跡)・肥厚性瘢痕(ケロイド)・色素沈着・アレルギー・予定形態との差・微妙な左右不対称・感覚麻痺 乳管を温存(保存)する方法ですので将来の授乳には殆ど問題ありませんが、まれに授乳がし難くなることがあります。人の身体は元々わずかな左右非対称で、元々のバストの形・乳腺の大きさ・乳輪乳頭の位置などの影響で術後の結果に左右差が出ることがあります。まれに術後に再肥大を起こすことがあり、その際には再手術が必要となる場合もあります。 |
内容 | シリコンプロテーゼ(バッグ)抜去の際には、当院では切開の傷跡をなるべく目立たないように、通常は乳房下線を数センチほど切開し、バッグを取り出します。バッグ挿入の際に、乳房下縁や乳輪縁を切開し挿入している場合は挿入した箇所を再度切開して除去します。 挿入したバッグに変化がなければ取り出しは短時間で済みますが、バッグが体内で癒着していたり、バッグが体内で破裂している場合は施術に時間がかかります。 |
リスク・副作用 | 感染・血腫・出血・内出血・瘢痕(創跡)・肥厚性瘢痕(ケロイド)・色素沈着・アレルギー・予定形態との差・微妙な左右不対称 |
内容 | 幅の広い傷あとや、隆起あるいは陥凹している傷跡に対して、切り取って縫合します。一度で縫合できないぐらい幅が広い傷跡は、初回手術後に半年以上経過してから繰り返して切除する分割切除術を行うことがあります。 |
リスク・副作用 | 手術後に処方する抗生剤や痛みどめによるアレルギー症状・傷跡が肥厚性瘢痕やケロイドになる可能性・手術後の血腫・創縁の皮膚壊死・感覚麻痺 |
内容 | Z形成術は、目頭切開など他の治療にも用いられているもので、傷跡をZ型にカットすることで引きつれを取り除きます。 W形成術はしわを横切るような傷跡は、影になったときに目立ちますので、傷跡をジグザグに作りかえ、影を分散させることで目立たなくさせます。 |
リスク・副作用 | 感染、血腫、瘢痕、瘢痕拘縮、色素沈着・創縁の皮膚壊死・感覚麻痺・ケロイド |
内容 | 切り取って縫い縮めたり、皮膚移植をします |
リスク・副作用 | 瘢痕、拘縮、色素沈着、知覚異常、可動域制限、ざ瘡の出現・創縁の皮膚壊死・感覚麻痺・ケロイド・感覚麻痺 |
内容 | 第1切開線を亀頭環状溝の近くにデザインします。次に第2切開線を正常時、少々包皮が亀頭を覆うようにデザインし、その間の余剰皮膚を切除します |
リスク・副作用 | 内出血・腫れ・傷跡・瘢痕・感染・知覚麻痺・皮膚の余剰の残存・ケロイド・創縁の皮膚壊死 |