皮膚科系、外科系クリニックは院内感染が問題となります。内装は抗菌素材を多用し,医療材料・器具なども清潔さに心がけます。
清潔さにこだわると、どうしても医療器具はディスポ製品にならざるを得なく、また器械の滅菌回数は増え、医療廃棄物は増えてしまいます。その分コストはかかりますが可能な限り環境に優しい衛生材料を使います。事務系は再生品を最大限利用し、書類のペーパーレス化をすすめ環境に配慮します。
治療法の決定権は患者さまにありますので、決定に至るまで納得のいく説明をし、コピーも渡します。3割負担時代にあっては、保険診療とはいえ、支払額も少なくありません。治療法に応じた料金の比較も提示します。
他の患者の話が聞こえた、待合室から見えるところで診察を受けた、などという経験をされたかたは多いでしょう。当院では患者さまのプライバシー保護に配慮します。